「ミズバショウの谷」のヤナギトラノオです。
日本では本州中部地方以北~北海道に分布し、北半球の寒帯に広く分布する多年草です。地下茎は地中を長くはって多数のひげ根を出します。茎は直立し高さ30cm程、葉は対生し柄はありません。夏に葉腋に柄のある総状の花穂を出し、多数の黄色の花をつけます。萼は花冠ともに6つに裂け、雄しべが6つで長く、果実は蒴果で、球状になり黒点があります。
和名は「柳虎の尾」。葉がヤナギに似て、花はオカトラノオに似ているため付けられました。
![](https://www.yasouen.jp/wp/wp-content/uploads/2023/06/e8cf5bd3a079574737b0d10f3168e4a9-1.jpg)
![](https://www.yasouen.jp/wp/wp-content/uploads/2023/06/d5e01a1a0c17f285730e123b4a45e64b.jpg)
「ミズバショウの谷」のヤナギトラノオです。
日本では本州中部地方以北~北海道に分布し、北半球の寒帯に広く分布する多年草です。地下茎は地中を長くはって多数のひげ根を出します。茎は直立し高さ30cm程、葉は対生し柄はありません。夏に葉腋に柄のある総状の花穂を出し、多数の黄色の花をつけます。萼は花冠ともに6つに裂け、雄しべが6つで長く、果実は蒴果で、球状になり黒点があります。
和名は「柳虎の尾」。葉がヤナギに似て、花はオカトラノオに似ているため付けられました。