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一面ヘビイチゴの実がなっています

ヘビイチゴ(バラ科) 「ひょうたん池」の西側、カンボクの向かい、「自然学習センター」の西 百葉箱の周りにあります。

 山地や原野に生える多年草です。茎は短く、葉を根出状につけるが、よく匍匐茎を出して地面を這って伸びます。葉は三出複葉、楕円形の小葉には細かい鋸歯があって深緑です。毒があるという俗説があり、ドクイチゴとも呼ばれますが、無毒です。地面に這いつくばるように生育するので、注目が必要です。

 和名「蛇苺(ヘビイチゴ)」は、実が食用にならずヘビが食べる。ヘビがいそうな所に生育する。食べに来る小動物をヘビが狙うなど諸説があります。

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