「マグノリア通りのオオヤマザクラ下」のセンニンソウです。実に付く綿毛を仙人の髭に見立てたことからついた和名ですが、それらしくなってきました。センニンソウの特徴等は、本園HP(ブログ)の9/2に掲載していますのでそちらをご参照ください。
タンポポやオキナグサ、クサボタンの綿毛とは、少し趣が異なりますね。
毒を有し、別名が「ウマクワズ(馬食わず)」と呼ばれ、馬や牛が絶対に口にしないことを意味しています。花の様子や今見られる綿毛からは、ちょっと想像できないのですが・・・。茎や葉の汁は皮膚炎の原因になります。