サクラの季節にかわり、ツツジの仲間の美しい季節になってきました。園内「ツツジの丘」はシロヤシオやヤマツツジなどが次々に開花し、初夏らしい風景になってきています。
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サクラの季節にかわり、ツツジの仲間の美しい季節になってきました。園内「ツツジの丘」はシロヤシオやヤマツツジなどが次々に開花し、初夏らしい風景になってきています。
ヤマシャクヤク、今季第1号が開花しました。大平沼東側東屋付近です。でも、この花をいい状態で見ることができるのは、今日、明日、明後日くらいの3日間ほどです。
ヤマシャクヤクは、今日から約10日間くらいの期間見ることができますが、ひとつの花が咲いているのは3日程なので、どこに咲いているかはその日その日で変わります。いい状態ではなかなか見ることはできないので、写真を撮る方にとっては「幻の花」などとも言われています。
キバナイカリソウに少々遅れてイカリソウも咲き始めました。キバナイカリソウは名前のとおり淡黄色で、日本海側に生える多年草です。それに対して、イカリソウは紅紫色~白色で主に太平洋側のに生える多年草です。イカリソウというと、山形県の方はキバナイカリソウのイメージ、宮城県の方はイカリソウのイメージをもっているようです。山形県と宮城県の間の奥羽山系では、両方みることができるところがあるようです。