野草の丘の林の中をひと回りすると、ところどころにウメガサソウ(ツツジ科)が咲いています。乾燥気味の林の林内などに生える、10㎝ほどの常緑の多年草です。野草園では6月下旬から7月初めにかけて見ることができます。




野草の丘の林の中をひと回りすると、ところどころにウメガサソウ(ツツジ科)が咲いています。乾燥気味の林の林内などに生える、10㎝ほどの常緑の多年草です。野草園では6月下旬から7月初めにかけて見ることができます。
クマ侵入に備えた来園者の安全確保のため、6月から8月まで開園時間を短縮いたします。
また、夜間に予定していた「ホタル観察会」も中止いたします。
楽しみにされていた皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解いただきますよう、よろしく
お願い申し上げます。
記
1 「「短縮開園」
6月1日(水)~8月31日(水)
変更前:午前9時~午後6時(入園は午後5時まで)
変更後:午前9時~午後4時30分(入園は午後4時まで)
※9月以降の開園時間も同様となります。
2 「ホタル観察会」
6月24日(金)~26日(日) 中止
7月1日(金)~3日(日) 中止
大平沼にヒツジグサが咲いています。日本固有のスイレンの仲間です。直径5cmほどの小さな花で、よく目にするスイレンよりもずっと小さな花を咲かせます。花は日中開いて夜には閉じてしまいます。ヒツジグサは漢字で「未草」と書きますが、「未の刻(ひつじのこく)=午後2時頃」に花を開くのでヒツジグサと呼ばれるようになったといわれています。でも、それより前の時刻に咲いているものもあるようです。