きのこ植菌体験が行われました

 きのこ植菌体験が行われました。原木にドリルを使って穴をあけ、ナメコやシイタケの種駒を打ち込みました。穴あけは大人の方と一緒になって、原木に30箇所ほどあけ、打ち込みでは、子どもたちが興味津々になって楽しそうに取り組んでいました。

これからのきのこの成長が楽しみです。

 また次回は、6月23日(日)に予定しています。どなたでも参加できますので、ホームページや広報やまがた等チェックしていただければと思います。

 本日は、ご参加いただきありがとうございました!!

                                     講師 山形地方森林林業活性化協議会

                                        樋口みどり 氏 孫田寛之 氏 髙野優 氏

「野草園だより5月号」

 世界で野草園でしか見ることのできないミヤマカスミザクラが開花しました。

 シラネアオイ、アズマシャクナゲなど人気の植物も見頃を迎えています。

 また、サクラソウ三姉妹のカッコソウが咲き始め、もうすぐサクラソウ、

クリンソウも咲き出します。

 ブログやインスタグラムでも情報発信していますので、ぜひチェックしてみてください!

ミヤマカスミザクラ 本日(4/27)開花です

 山形市野草園でしか見ることのできないミヤマカスミザクラが、本日開花しました。例年、10日間ほど開花していますので、ゴールデンウィーク期間中が、ちょうど見頃になるでしょう。

 以前からこの場所に自生していたサクラで、本園職員であった志鎌節郎さんが他のサクラとは違っていることを発見しました。桜研究の第一人者の東京大学名誉教授の大場秀章先生に詳しい研究をお願いしたところ、カスミザクラとミヤマザクラが自然交配した世界で当園でしか見られないサクラであることが判明し、2012年8月に「ミヤマカスミザクラ」と命名されました。花弁の先端が2つに裂けていて葉と花が同時に開くカスミザクラと、花軸が枝分かれしているミヤマザクラの双方の特徴が受け継がれています。

開園日について

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