メタセコイアの和名は「曙杉(アケボノスギ)」

 メタセコイアの和名は「曙杉(アケボノスギ)」です。メタセコイアはヒノキ科セコイア亜科メタセコイア属です。

 中国原産の落葉針葉高木で、日本各地で栽培されています。高さ30m以上にあります。葉は長さ10mm、幅約1.5mmで線形、2列対生、表面は鮮緑色で、裏面はやや白色を帯びます。雌雄同株です。花は春早く、雄球花は長さ約5mm。球果は長さ20~25mm、広三角形の果鱗20~30個が十字対生します。種子は倒卵形、長さ約5mm、左右に広い翼があります。

 和名「曙杉(アケボノスギ)」は、メタセコイアの英名 dawn redwood を訳したもので、dawn は曙や夜明けの意味です。

 

「庭木を楽しむための剪定技術教室」が行われました。

 「庭木を楽しむための剪定技術教室」が樹木医の山田寛爾氏と伊藤副園長を講師に行われました。最初に剪定の方法・時期についてお話を聞いた後、園内のカエデの森で剪定の実技指導が行われ、参加された皆さんは熱心に講師の話に耳を傾けていました。

 ご参加いただき、誠にありがとうございました。

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