『バードウォッチング』

 11月4日(土)にバードウォッチングを行います。

 木々の葉が落ちるこのこの時期は、野鳥を観察するのにぴったりです。

 肌寒い季節のため、防寒対策をしてご参加ください。

「バードウォッチング」

日 時 : 令和5年11月4日(土) 午前9時~午前11時

内 容 : 野鳥の観察

講 師 : 日本野鳥の会山形県支部 細谷 千鶴子 氏 ・ 吉村 晶子 氏

対 象 : 事前申込 先着20人

費 用 : 資料代・入園料込500円(高校生以下200円)

持ち物等: 双眼鏡(貸出しあり)、防寒着

申 込 : 定員に達したため、申込は締め切りました。

      📞023-634-4120

※雨天時は自然学習センターでの講話に変更となります。

「雪囲い教室(男結びの結び方)」

 庭木の雪囲いで重宝する男結びの結び方を習得する教室です。

 これからご自宅の雪囲いを行う予定のある方は、ぜひご参加ください!

「雪囲い教室」

日 時 : 令和5年11月3日(金・祝)、4日(土) 午前10時~正午

場 所 : 野草園内

内 容 : 雪囲いに必要な男結びの習得

講 師 : 野草園職員

対 象 : 事前申込 各日 先着20人

費 用 : 入園料300円(高校生以下無料)

申 込 : 10月20日(金)から電話で野草園へ

      📞023-634-4120

アベマキとクヌギの違いについて「野草の丘」で調べました

アベマキ(ブナ科)クヌギ(ブナ科)   
 関東地方から四国・九州の山地に自生し、西日本では雑木林に普通にみられます。高さ17m程の落葉樹。どんぐりの木。雌雄同株。クヌギに似ていますが、樹皮に厚いコルク層が形成される点と葉の裏面に毛がある点で区別できます。コルク層が厚いために第二次世界大戦中から戦後しばらくの間はアベマキのコルクで代用したそうです。葉は有柄で互生。新枝の基部から多数の黄褐色の小花なのついた尾状花穂を垂れ下げます。新枝の葉腋に雌花の短穂がつきます。
 和名「棈(アベマキ)」は、アベマキは「あばたまき」の意味で、樹皮がコルク層の発達によってあばた状になる様子を意味していると言われます。
 東北地方の岩手県・山形県以南の本州、四国、九州の各地に広く分布しています。沖縄の一部でも植栽可能だそうです。高さ17m程の落葉樹。どんぐりの木。雌雄同株。 樹幹は直立。樹皮は暗い灰褐色で厚いコルク状で縦に割れ目ができます。葉は有柄で互生、長楕円形で周囲には鋭い鋸歯がならびます。完全な枯葉になっても離層が形成されないので、枝からなかなか落ちず、春先まで残っている場合もあります。新枝の基部から多数の黄褐色の雄花の尾状花穂を垂れ下げます。雌花は新枝の上部の葉腋の花穂につきます。
 和名「櫟・椚(クヌギ)」は、国の木(クニノキ)から、クノキ、クニギに訛化したといいます.。
 
開園日について

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