今回の四季観察会のサブテーマは「西蔵王のサクラ」でした。西蔵王にもともとあるサクラや参考に植えられた他地域のサクラが園内でどのように生育しているのか観察しました。そして、野草園の春に咲くその他の多くの植物についても学びました。
四季観察会の講師は、野草に大変詳しい佐竹惠一氏と志鎌節郎氏でした。
今回の四季観察会のサブテーマは「西蔵王のサクラ」でした。西蔵王にもともとあるサクラや参考に植えられた他地域のサクラが園内でどのように生育しているのか観察しました。そして、野草園の春に咲くその他の多くの植物についても学びました。
四季観察会の講師は、野草に大変詳しい佐竹惠一氏と志鎌節郎氏でした。
4月23日(土)10:00~ 中山町長崎でカブトムシの飼育をして、中山町で開催される全国カブトムシ相撲大会にも関わっている千葉和人氏を講師に、参加者15組32名の参加のもと、「カブトムシの育て方教室」が「自然学習センター東展示室」を会場に開催されました。
カブトムシの飼育の仕方などを学習した後、飼育容器に入っている2匹の幼虫を観察して、ゴム手袋をした手で実際につかんで生きたカブトムシの感触を確かめていました。
お家で、2匹のカブトムシを上手に飼育して、成虫の観察も続けてほしいと思います。
山形の西蔵王にも春が近づいていますが、野草園にはまだまだたくさんの雪が残っています。この数年は雪が少なかったので、3月の観察会でザゼンソウやフクジュソウなどの早春に開花する植物をたくさん観察できました。でも、今年は開花しているのはマルバマンサクくらいです。令和4年3月の早春四季観察会は、冬芽の観察中心の四季観察会になりました。