久しぶりに青空を見ることができました。そんな中、ヤブカンゾウ(ワスレグサ科)がクリンソウの谷の近くに咲いています。街中でも見ることのできる植物です。花は八重咲で、雄しべと雌しべが花弁状になっています。草藪の中から顔を出し、橙赤色の花を付けるのでよく目立ちます。
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久しぶりに青空を見ることができました。そんな中、ヤブカンゾウ(ワスレグサ科)がクリンソウの谷の近くに咲いています。街中でも見ることのできる植物です。花は八重咲で、雄しべと雌しべが花弁状になっています。草藪の中から顔を出し、橙赤色の花を付けるのでよく目立ちます。
昆虫標本教室が行われました。講師の先生が事前に標本にして乾燥してくださっていたものを、ジオラマ風に飾っていきます。角の大きなカブトムシの雄と雌のペアを上手に配置して、木片と苔をアレンジすれば出来上がり。お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に楽しく作品作りをすることができました。講師の先生からは、とても大きなヘラクレスオオカブトの標本も見せていただきました。
講師 千葉和人 氏
クルマユリが咲いています。葉が車輪状に付くので、この名前があります。日本に自生するユリの仲間では最も標高の高いところに自生するユリで、亜高山帯から高山にかけての草地に自生します。園内では、似たようなコオニユリも咲いていますが、葉の付き方が違うので見分けることができます。