フタスジヒロカタハナカミキリ(カミキリムシ科) 「マグノリア通り」のヤマシャクヤクにいました。
今年、2度目の出会いでした。昨年は、ヤマシャクヤクの花の中を覗くと結構な確率でいましたが、今年は少ない出会いでした。
体長16〜18㎜。体型は太短く、頭部と前胸背板は黒色です。上翅は黄色でいくつかのやや大きな黒斑があります。成虫は5〜6月に出て、ヤマシャクヤクの花粉などを食べるそうです。フタスジヒロカタハナカミキリは山形県では準絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。
フタスジヒロカタハナカミキリ(カミキリムシ科) 「マグノリア通り」のヤマシャクヤクにいました。
今年、2度目の出会いでした。昨年は、ヤマシャクヤクの花の中を覗くと結構な確率でいましたが、今年は少ない出会いでした。
体長16〜18㎜。体型は太短く、頭部と前胸背板は黒色です。上翅は黄色でいくつかのやや大きな黒斑があります。成虫は5〜6月に出て、ヤマシャクヤクの花粉などを食べるそうです。フタスジヒロカタハナカミキリは山形県では準絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。
マイヅルソウが満開です。まるで鶴が舞っているような立ち姿です。10㎝程の高さの小さな植物ですが、林の中の可憐な姿に思わずカメラを向けたくなります。
この時季、山ではホオノキの花が咲きます。でも、高い所に咲いていたり、近づけないところだったりして、花を近くで見るということはなかなかないかもしれません。ぜひ、近くでホオノキの花を見てみたい方は野草園にいらっしゃってください。今日は、目の高さまで近づいて見ることができたようです。日本で自生する樹木の中では、一番大きな葉と花をもつホオノキです。
近くを通ると、いい香りに驚かされます。「何の香りだろう?」と辺りを見渡すと、ホウノキの花の香りだということに気づきます。近づかないと気付かないホウノキの香り、ぜひ体感してみてください。