「ひょうたん池のマグノリア通り側」でコウホネが咲きました。
日本の北海道 (南西部)、本州、四国、九州に分布し、池、沼、溝あるいは細流れに生える多年生の水生植物です。高さは水深によって異なり、根茎は白くで肥大して横に這います。葉は水中葉と水上葉があり、冬季には水中葉のみ残ります。暖かくなるにつれ、水面に浮く葉をつけ、やや厚くて深緑で、表面にはつやがあります。長い花茎の先端に1つだけ黄色い花を咲かせ、オゼコウホネと違い柱頭盤は赤くなりません。
コウホネの水上葉は、高く立ち上がるため、花が葉の下や陰になってしまうことが多いようです。オゼコウホネの写真も載せました。違いをお楽しみください。
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