スワンヒルの庭西側道路沿いに、ヤマオダマキが咲きました。目立ちますので、すぐ見つけることができるでしょう。
林内深山の林のふちや道ばたに生える多年草です。ミヤマオダマキの花は横向きに咲いていますが、ヤマオダマキは下向きに咲きます。外側の萼は紫褐色で、その内側に淡黄色の花弁があり、距の部分は萼と同じく紫褐色をしています。
花が二重に咲いているように見える独特の形です。
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スワンヒルの庭西側道路沿いに、ヤマオダマキが咲きました。目立ちますので、すぐ見つけることができるでしょう。
林内深山の林のふちや道ばたに生える多年草です。ミヤマオダマキの花は横向きに咲いていますが、ヤマオダマキは下向きに咲きます。外側の萼は紫褐色で、その内側に淡黄色の花弁があり、距の部分は萼と同じく紫褐色をしています。
花が二重に咲いているように見える独特の形です。
「ひょうたん池南西側」のサワフタギの花です。蕾の膨らみ具合から数日前より注目していましたが、本日開花です。
日本では北海道・本州・四国・九州に、アジアでは朝鮮・中国に分布する山地にある落葉低木です。高さ2.5m位で、多く枝分かれし、葉は互生で短い柄で毛があり、縁には細鋸歯があります。若い枝の上に若い葉とともに花穂をなし、白色で細かな花を付けます。萼は小さく緑色で、花冠とともに5つに裂け、雄しべが多く、雌しべは1つです。球形の核果(かくか:液果の一種で,中心部に堅い核をもつ果実をいいます。ウメ,モモ,サクランボのように,肥厚した中果皮を食用にするものと,クルミ,イチョウ のように中心の種子を食用とするものとがあります)はゆがんだ卵形で、藍色に熟します。シロシタホタルガの幼虫の食草となります。
和名は「沢蓋木(サワフタギ)」。沢を覆うように生育し、群落を形成する様子からつけられた名前です。その様子を想像するだけで、ワクワクしてしまいます。
ベニドウダン(一番小さい紅色の花)、サラサドウダン(少し白っぽい更紗模様の花)、ベニサラサドウダン(サラサドウダンより小さいですが、紅色が一番濃い花)です。その他アブラツツジも咲き出してています。花壇ドウダンツツジ等の下では、ホタルカズラやオオヤマフスマ、オッタチカタバミ、マイヅルソウが咲いていて「マグノリア通り」は花盛りになっています。