「マグノリア通り」の西側と「藤棚」の北側の2箇所で、エンレイソウが咲きました。今日は寒くて、花はうつむき加減でいい写真が撮れませんでしたが、雄しべがはっきりわかって、開花した証となりました。
和名の「延齢草(エンレイソウ)」は、古くは食あたりの薬草としてな根を煎じて飲ませ命拾いすることからこの名がついたとのことです。
「マグノリア通り」の西側と「藤棚」の北側の2箇所で、エンレイソウが咲きました。今日は寒くて、花はうつむき加減でいい写真が撮れませんでしたが、雄しべがはっきりわかって、開花した証となりました。
和名の「延齢草(エンレイソウ)」は、古くは食あたりの薬草としてな根を煎じて飲ませ命拾いすることからこの名がついたとのことです。
左の写真が、ジュウガツザクラです。秋の10月頃に二期咲きするので、その名があります。「野草の丘」の東端にありますし、「一般駐車場」に入られて「バス停」側にもあります。また、「料金所前」と「料金所」入ってすぐの所にもあります。
右の写真は、オクチョウジザクラです。ロックガーデンの東回り通路にあります。「奥丁字桜(オクチョウジザクラ)」 花の形を横から見ると丁字形をしていることからその名があります。
いよいよ、山形市野草園でもサクラの季節がやってきました。これから、オオヤマザクラ、カスミザクラ、ミヤマカスミザクラと次々と開花してくるでしょう。一層にぎやかな野草園となって、皆さんをお迎えすることになります。
キバナノアマナ(ユリ科)が咲きだしました。ハーブ園入口近辺で見ることができます。漢字で書くと「黄花の甘菜」、黄色い花の甘い菜ということです。雪が解けた地面の枯草の間から顔を出し、可愛らしい黄色の小さなユリのような花を付けるのですぐに分かります。おいしく食べられる植物のようですが、小さいのでたくさん採るのは大変なことだったでしょう。