観察日記

ユキツバキ ようやく雪の中から顔を出してきました

 雪国の椿ユキツバキ、冬の間は雪に埋もれぺしゃんこになっていました。それでも折れたりすることなく、雪が消えると、そのしなやかな枝がしっかり立ち上がり、赤い花を付けます。ここがヤブツバキとの違いです。その生命力には驚かされますが、今年の雪の多さはさぞ重かったことでしょう。雪の中で、蕾を付けてじっと耐えていたのですね。ようやく暖かくなってきたぞ!がんばれ!

マルバマンサク 今日のような青空が似合います

 マルバマンサクの花の黄色の花弁がリボンのようで可愛いですよ。そして、今日の青空にはマルバマンサクの花が似合います。今年の開花は遅かったので、4月中旬くらいまでは十分に見ることができると思います。園内のマルバマンサクをよく見て回ると、色の違う花も観察することができます。(3枚目、4枚目)近くによって、よく見てみましょう。

今日オープン 令和4年度の始まりです。

 今日、オープン記念として、オキナグサの苗のプレゼントがあり、多くのお客様にお越しいただきました。オープン初日でしたが、寒さが厳しく、フクジュソウやオオミスミソウは午前中、花を開きませんでした。

開園日について

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